君が笑えば 世界は輝く

世界一素敵な、あなた達へ。

バイバイ2020年

2020年は、どんな1年だっただろう

 

 

 

 

私にとって2020年は当然ネガティブな感情を抱くことが多い1年で。

それはきっとみんなそうで。

 

最悪な1年だった。

大変な1年だった。

全部狂ってしまった1年だった。

 

みたいな言葉で片付けるのは簡単かもしれない。

 

 

 

だけど、嫌なことだらけの1年だったのかと聞かれれば答えはNOだ。

 

 

1月

1月の京セラドームは何だかもう数年前の出来事のような気がしてしまうけど、私のジャニヲタ人生の中でも思い出深い現場になった。

 

京セラで、佐野晶哉くんにいわゆる沼落ちというものをした。

入所当時からずっと存在は知ってたのに全然興味を持たなかった相手に沼落ちするっていう、自分の中で特別な経験をしたあの時の感覚はなかなか忘れることが出来ないと思う。

 

 

去年1年間、ずっと燻ってた関西Jrに対しての自分の黒くて面倒くさい感情と向き合え、終止符を打てた京セラ公演は、私の中でこれからもターニングポイントになるとても大切なコンサートだった。

 

Aぇ!groupという大切な存在がひとつ私の中に増えて、また面白いグループのオタクになる事が出来、たくさんのフォロワーさんと出会うことが出来た。

 

それだけでも、この1年間は、私にとって意味がある1年だった。

 

 

 

 

4月

ずっと、可愛いなあ、報われて欲しいなあってぼんやり思ってただけの河下楽くんを自担として応援するという、自分の中で勝手に覚悟みたいなものを決めた。

 

無所の子を自担にすることは、正直もう無くていいって思ってた自分もいて、自担じゃない!!って結構粘ったんだけど、無意味でした笑。

 

でも、楽くんを応援できて、本当に楽しいことばかりで。もちろん、無所ならではのモヤモヤする感情やら、悔しさも沢山あったけれど。

 

2021年も楽くんが最大限に輝ける場所が沢山あることを願って、自分なりに応援し続けたい。

 

全力で応援したいと思える相手がいる事はすごく幸せなことだと改めて感じたから。

 

 

10月

大事なものを守れないまま、失った感覚だった。

その喪失感はこの先も埋められないと思う。

大好きな宇宙Sixは来年になってもコロナが収束しても戻ってこない。

 

だけど、残った3人は来年も舞台に立ち続ける決断をしてくれた。

それだけで、今はどこか安心した気持ちでいる。

コロナ禍の今年でも、本当にたくさんの舞台に立ち続けてくれた江田さん、原ちゃん、コタくんが。今年中止になってしまった舞台も全て来年は取り返せて、本人達がずっと、舞台に立つのって楽しい!!って思い続けてくれる未来をひたすらオタクとして願ってる。

 

 

 

 

12月

ついに明日。嵐のコンサートがある。

自分の基盤の部分をずっと担ってくれていた嵐に対して、私は明日どんな感情になるか、自分でもまだ正直わからない。でもきっとわからないままで良いと思っている。

 

この2年間、そして21年間。ずっと嵐として居続けてくれた5人が、届けてくれるもの。それを受け止めてなにより楽しんで、この大変だった1年を締め括れる幸せを噛み締める。

 

きっと素敵な時間になるはずだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台、コンサート含め

 

 

生の現場 4公演

配信現場 53公演

 

 

 

何気に人生で1番たくさんの公演を見た1年だった。

 

大変な状況の中、発進を諦めず、配信という形でエンターテインメントを届けてくれる彼らがいなかったら、味気なくてつまらなくて鬱々とした1年だった。

 

生の現場に代わるものはない。

これだけ配信を楽しんでも、いまだにそう思う。

 

 

 

だけど、赤道を越えた南半球にも配信を通してたくさんのパワーを届けてくれて本当に感謝している。

 

 

 

 

 

 

2021年もきっとまだまだ辛い状況は続いていくと思う。

 

年始のあけおめコンサートは配信公演に切り替わり、私の立場では内心ありがたいと思ってしまうけど、チケットを持っていたファンの人達や、関西Jrのみんなにとっては悔しくて悲しい判断に決まっている。

 

私の帰国時期も未だ目処が立たない。もしかしたら来年は1度も日本の地を踏めないかもしれない、なんて最近思い始めた。

 

それでも、大変な状況の中でも歩みを止めない彼らがいる限り。

 

私もまあなんとか、どうにかやっていけるはず。

 

 

 

 

 

 

来年もきっといろんな事で泣いたり笑ったりするんだろう。心を掻き乱されたり、安心したり。悔し涙や嬉し涙、きっと両方流すと思う。

できれば後者だけが良いんだけどね。

 

それでも私はきっとオタクでいる事は辞められない。

 

 

 

 

 

 

改めて、今年1年、たくさんの出会いに本当に感謝しています。自分の中で今年Twitterがどれだけ大きな存在だったか、言うまでもありません。

 

インターネットを通してたくさんの人や物事を知れる現代に生まれてラッキーだなって思うし、こんな私ですが、来年も仲良くしてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

来年は、めちゃめちゃ寒い日本で、みかんとか食べながら、実家で年越しできることを祈って

 

 

真夏のオーストラリアから、お世話になった皆さんが素敵な新年を迎えられることを願ってます。

 

 

 

よいお年を〜〜!!!